ステレルニー、グリフィス『セックス・アンド・デス』
ようやくステレルニー、グリフィス『セックス・アンド・デス』を読み終える。
二ヶ月……およそ二ヶ月かかったし、正直いうと理解できずに飛ばした箇所もあると認めよう。まぁしゃーない。
勉強になった。系統についての話とかもよく知らなかったので勉強になった。
自分が興味のある選択の単位や遺伝子とは何かとか、適応主義や進化心理学の話とかは比較的ちゃんと読んだが、それ以外の生態学とかの話は、正直キツかった。
進化心理学への批判はshorebirdさんも書評されている。
他の議論も、「その議論いる?」みたいな議論は正直ある。ぶっちゃけるとそういう箇所は読むのも辛い。眠りそうになりながら読んだ。
まだ割愛箇所のpdfは読んでいないが、もうここまで来たら最後まで読むか。